デウォルトの歴史

DEWALTの生みの親であるレイモンド・デウォルトが、初の汎用木工マシン（スライド丸ノコ）を開発

ペンシルバニア州に、DEWALT・プロダクツカンパニーを設立し、木工用電動工具を製造・販売を開始。その電動工具は後に、”DEWALT・ワンダーワーカー”と称される。

DEWALTプロダクツカンパニーはペンシルベニア州ランカスターに新本社屋、工場を建設し移転

工場は、戦時下の政府命令による工作機械の需要にこたえるため、急速に拡大

DEWALTプロダクツカンパニーはDEWALT社に社名変更

アメリカン・マシン・ファウンドリー （AMF）がDEWALT社を買収

デウォルト・カナダ社を設立

以後2年間にわたり、延べ4万平方フィートの工場を増設

デウォルト初のポータブル電動工具とアクセサリーの販売を開始

当時最大のパワーを有した14.4Vのコードレスドリルドライバーや丸ノコを含め、延べ30機種の充電ラインナップを同時に発売し、急成長を遂げる。（ドリル・ドライバー、スクリュードライバー、インパクトドライバー、インパクトレンチ、丸ノコ、レシプロソー、フラッシュライト、振動ドリル・ドライバー等）

マット・ケンゼス（Matt Kenseth）がDEWALTレーシングに加わりNASCAR Busch Seriesにフル参戦

DEWALT社がモーメンタムレーザー社（Momentum Laser, Inc.） とエムグロ・コンプレッサー社（Emglo Compressor Company）を買収。

デウォルトのラインナップのさらなる拡充。電動工具（+200モデル）、アクセサリー（800モデル）

DEWALTフォードレースカーに乗るマット・ケンゼス（Matt Kenseth）がウインストンカップ（Winston cup）で初優勝。

現在SDSハンマードリル等に搭載されている、SHOCKS– Active Vibration Control^®（現在名称）を開発。ユーザーのフィールドテストを通じて改良を加え、従来のハンマードリルと比べ約50％の振動の抑制に成功。

現場のニーズにこたえて、10.8Vリチウム充電式の軽量・コンパクトなラインナップを拡充。金属切断用のダイヤモンドブレードやデウォルト従来品と比べおよそ寿命が100倍の高速切断ブレードを発売

延べ約6900万人の18Vシリーズユーザーをサポートすべく、18Vリチウム充電式のラインナップをさらに拡充。"Impact Ready"等代表的なスクリュードライバービットを含め、100モデル以上のアクセサリーを投入

電子クラッチ（E-Clutch）、防塵設計、低振動設計（SHOCKS®）などを搭載した、グラインダー、ハンマードリルなどを発売。ハンマードリルやグラインダー向けに、集じんアダプターなどのダストマネージメントシステムを拡充。さらなる電動工具向けアクセサリーに加え、ハンドツールの発売開始

18Vシリーズにブラシレスモーター搭載モデルの販売開始

the Made in the USA モデルをSTAFDA 2013で発表

”the Wounded Warrior Project”と3年間のパートナー契約を締結。初年度は約$49万ドルをDEWALT WWP Limited Editionの売り上げから捻出し寄付

ノースキャロライナ・シャーロットの物流倉庫に新生産工場を増設

インディアナ・グリーンフィールドに新生産工場をオープン。アメリカの生産拠点は7か所に。ニューブリテン・ＣＴ，ハムステッド・ＭＤ、シェルビービル・ＫＹ、グリーンフィールド・ＩＮ、シェルロー・ＳＣ、シャーロット・ＮＣ、ジャクソン・ＴＮ

ブルートゥースを利用してスマホやコンピューターと同期して、電池の状態などを管理したり、スピーカーやラジオなどと同期できる "コネクティド・Connected"シリーズ の発売開始